ゴジラ
オススメ度 ☆☆☆☆
1954年公開 98分
監督 本多猪四郎
あらすじ
貨物船「栄光丸」がSOSを発信して消息を絶つ。現場に急行した船も消息不明になり、老漁師が海の怪物、呉爾羅(ゴジラ)の仕業であると言う。
古生物学者の山根博士と娘の恵美子、恋人の尾形たちは調査を開始する。
水爆を受けても生きているゴジラに対抗するため、芹澤博士が開発したオキシジェン・デストロイヤーを使わせてほしいと頼むのだが……。
感想
今は守護神のような印象があるゴジラですが、この映画ではひたすら脅威。
こんな怪獣が出てきたら絶望しかありません。
いよいよ最後、さようなら皆さん。
ゴジラに襲われた後は空襲の後のような悲惨さで、芹澤博士は新たな兵器を生み出すことになると悩みます。
怪獣映画というより、反戦映画だと思いました。